バージョン履歴
Version 1.17.1 (2023-09-06)
- 改善点
- [All Plugins] ホイール操作・スワイプ操作を無視する設定を追加。Magic Mouseやタッチパッドでで意図せずノブ操作してしまう問題への対処です。
- バグ修正
- [Kujaku] Undo/Redo/プリセットロード/スナップショットロードで、変更内容がカーブ点のみだった場合に、後続の操作をするまでカーブ形状がリバーブ形状に反映されない問題を解決しました。
- 変更点
- [macOS, All Plugins] macOS 10.14対応を終了しました。
Version 1.17.0 (2023-08-07)
- 新製品
- Kujaku
- 改善点
- [All Plugins] 保存済みプリセットファイルからのスナップショットロードがUndo対象になりました
Version 1.16.2 (2023-04-17)
- 新機能
- [Wave Shredder] ローパスフィルタ機能を追加しました。
- [Wave Shredder] 波形表示機能を追加しました。
- 改善点
- [Wave Shredder] GUIを改訂し、高DPIモニタでの表示が精細になりました。
- バグ修正
- [All Plugins] リドゥボタン押下時にアンドゥ動作を行うバグを修正。このバグはバージョン1.16.1で発生しました。
- [All Plugins] エクスポート時にプラグインのアンドゥ履歴を消去する動作を廃止しました。この動作は別の不具合への一時的な対策としてバージョン1.15.6から実装されていましたが、根本的な問題解決ができたため不要となりました。
Version 1.16.1 (2023-03-22)
- 改善点
- [Stereo Imager D] GUIを改訂し、高DPIモニタでの表示が精細になりました。
- [All Plugins] 「プリセットロード」「パラメータリセット」「アンドゥ」「リドゥ」「スナップショットロード」の操作時に、ホストアプリケーションに対してプラグイン状態の変更通知を送るようになりました。
- [Nu Compressor] モード選択操作時にホストアプリケーションに対してプラグイン状態の変更通知を送るようになりました。
- バグ修正
- [Cyclic Panner, Invisible Limiter, Invisible Limiter G2, Invisible Limiter G3, Track Symbiosis, Wave Shredder] ドロップダウンリストの操作のうち「左右三角形ボタンで順次選択」「マウスホイールで順次選択」操作後にパラメータ変更通知がホストアプリケーションに送信されないバグを修正しました。
- [Sakura Dither] ボタン操作後にパラメータ変更通知がホストアプリケーションに送信されないバグを修正しました。
Version 1.16.0 (2023-03-12)
- 新製品
- Track Symbiosis
- 改善
- [All Plugins] 異常な波形データを入力するホストに対するプラグイン保護を追加
Version 1.15.6 (2023-01-25)
- 新機能・機能拡張
- [macOS, AAX] AAXプラグインでApple Siliconにネイティブ対応
- 変更点
- [All Plugins] ヘッダーのリセットボタンからのパラメータリセット操作をオートメーション記録から除外
Version 1.15.5 (2022-11-26)
-
バグ修正
- [CLAP] プラグインのフォーマット表示が「Undefined」になる問題を解決
- [Nu Compressor, Tau Compressor Plus] DaVinci Resolve FairlightでのVUメーター表示が遅くなることがある問題を解決
-
その他変更点
- [All Plugins] 失効済ライセンスリストのオンライン取得機能を実装
- [All Plugins] メニューバーとステータスバーのデザイン調整
- [Invisible Limiter G2] 内容の古くなったツールチップを更新
Version 1.15.4 (2022-09-18)
- 改善点
- [Nu Compressor] Pro ToolsのモノラルKey Inputを含む、より広い範囲のサイドチェーンバス構成に対応
- [All Plugins] 画面スケーリング範囲を50%〜200%に拡大
- バグ修正
- [Nu Compressor] Final Cut Pro Xでインサート時にクラッシュするバグを修正
- 変更点
- [Invisible Limiter G2] MIDIノートオンでゲインを操作する機能を削除
Version 1.15.3 (2022-09-09)
- 新機能
- [All Plugins] CLAPプラグインフォーマットに対応
- 変更点
- [Windows] 使用するインストーラ技術をMSI+BatchFile+IExpressからMSI+NSISに変更
- [macOS] macOS 10.12 SierraおよびmacOS 10.13 High Sierraをサポート終了
Version 1.15.2 (2022-08-26)
- 改善点
- [tranQuilizr G2] Algorithm IVでCPU負荷を56%(典型値、Intel)・10%(典型値、Apple Silicon)低減。
Version 1.15.1 (2022-08-06)
- バグ修正
- [Nu Compressor] 出力信号が間欠的にに無音化しノイズ様になるバグを修正。このバグはv1.15.0で発生しました。
- [Invisible Limiter G3] プラグイン遅延量が、実遅延量・DAW報告値ともに設計値より292サンプル長くなることがあるバグを修正。このバグはv1.15.0で発生しました。
- [Invisible Limiter G3] WaveLabのレンダリングで出力波形の先頭に意図しないフェードインが適用されるバグを修正。このバグはv1.15.0で発生しました。
- 改善点
- [Invisible Limiter G3] デフォルト値のファクトリープリセットを追加
Version 1.15.0 (2022-08-04)
- 新製品
- Invisible Limiter G3
- バグ修正
- [All Plugins] ファクトリープリセットが表示されないバグを解消。このバグはバージョン1.14.2で発生しました。
- 改善
- [All Plugins] 画面端付近からノブのドラッグ操作を始めた場合に、カーソルが画面端に到達してもドラッグが止まらないよう改善
- [Invisible Limiter G2] Modern III、Modern IV、Modern VモードでCPU負荷を37%(典型値)低減
- [Nu Compressor] CPU負荷を4%(典型値)低減
- [tranQuilizr G2] CPU負荷を46%(典型値)低減
Version 1.14.2 (2022-07-08)
- 新機能
- [tranQuilizr G2] Algorithm IVを追加
- バグ修正
- [Triple Fader] LUFS-S選択時にLUFS-Mの値が表示されるバグを修正。このバグはバージョン1.14.0で発生しました。
- 改善
- [All Plugins] ファクトリープリセットがない場合に対応フォルダを表示しないよう変更
- [All Plugins] ユーザプリセットをアルファベット順で並び替えて表示するよう変更
Version 1.14.1 (2022-04-07)
- バグ修正
- [DeSibilizer] Makeup設定が0dB以外のとき、ESS出力にOUT出力が混ざるバグを修正。このバグはバージョン1.13.0で発生しました。
- [Sakura Dither] ビット深度選択が反映されない場合があるバグを修正。このバグはバージョン1.14.0で発生しました。
- [Triple Fader] フェーダー部のツールチップとしてプレースホルダテキストが表示されるバグを修正。このバグはバージョン1.14.0で発生しました。
Version 1.14.0 (2022-03-31)
-
新製品
- Triple Fader
-
改善点
- [Invisible Limiter] CPU負荷を最大40%削減 (Suppressモードを除く)
- [All Plugins] ユーザプリセットのロード操作をUndo履歴に追加
- [All Plugins] GUIロード時間を削減
- [tranQuilizr, tranQuilizr G2] 無効バンドを操作した際に常にバンドを有効化するように変更し、操作に対するGUI挙動の一貫性を向上
- [DeSibilizer] 高解像度画像に差替
- [tranQuilizr] 8chまでのメーター表示に対応
-
バグ修正
- [tranQuilizr G2] WaveLabで初回再生前に操作すると一部のノブが使用不可表示で固定されるバグを修正
-
変更点
- [Invisible Limiter G2] EasyMode設定、メーター表示設定をインスタンス間で共有するように変更
Version 1.13.3 (2022-01-27)
- 新機能
- [Invisible Limiter G2] Modern Vモードを追加しました
- [tranQuilizr G2] Algorithm IIIを追加しました
Version 1.13.2 (2022-01-07)
- バグ修正
- [macOS 10.12-10.13] プラグイン画面が表示されないバグに対処。このバグはバージョン1.13.0で発生しました。
- [All Plugins] ブロックサイズが極端に大きい環境で共通ピークメーターの表示が点滅する不具合に対処しました。
- 変更点
- [All Plugins] バージョン1.13.0で導入した、ポップアップメニューがシステムカラーを参照する動作を取りやめ。弊社製品が対応する各macOSバージョン間で互換性のあるシステムカラー取得方法が無いことが判明したためです。
Version 1.13.1 (2021-12-23)
- バグ修正
- [tranQuilizr G2, macOS] GUIが表示されない、あるいはクラッシュするバグを修正しました。このバグはバージョン1.13.0で発生しました。
Version 1.13.0 (2021-12-22)
- 新製品
- DeSibilizer
- 新機能
- [All Plugins] 統合プリセット管理機能
- 改善点
- [All Plugins] ポップアップメニュー配色でシステム設定を参照
Version 1.12.2 (2021-11-28)
- バグ修正
- [macOS, Invisible Limiter G2, VST3] macOS Mojave上のCubase 11で、VST3版のInvisible Limiter G2プラグインウィンドウを開いた状態で書き出しした場合、書き出し終了後にクラッシュするバグを修正。このバグはv1.12.1で発生しました。
Version 1.12.1 (2021-11-12)
- 新機能
- [Tau Compressor Plus] VUメーター部のクリックでバイパス動作を切り替える機能を追加しました
- 改善点
- [Tau Compressor Plus] ツールチップにて各モードの説明を拡充しました
- [Tau Compressor Plus] モード選択操作をラベルのクリックに変更しました
- [tranQuilizr] Cubase 10以前でEQポイント操作時にポイントが意図しない動作をする不具合に対処しました
- [All Plugins] ユーザ操作中はホストからのパラメータ値更新を無視する仕様に変更しました。本変更により、古いパラメータ値を遅延して設定するホストで発生していたパラメータ操作のガタツキが解消されます。
Version 1.12.0 (2021-09-21)
- 新製品
- Tau Compressor Plus
- 改善点
- [VST2, VST3, Audio Unit] プラグインのスケーリング変更動作を安定化し、一部ホストでスケーリング変更後にウィンドウ枠サイズが変更されない挙動への対策を追加。
- [Cyclic Panner, Invisible Limiter, Invisible Limiter G2, Nu Compressor, tranQuilizr] プロジェクトで最初のインスタンスを起動する際の画面表示を高速化
- バグ修正
- [Cyclic Panner, Invisible Limiter, Invisible Limiter G2, Sakura Dither, tranQuilizr] メニューバーでのパラメータリセット操作で、列挙型パラメータの一部が設計と異なる値にリセットされていたバグを修正。対象パラメータは以下の9個。
- Cyclic Panner / Speed
- Invisible Limiter / Shape, Overshoot
- Invisible Limiter G2 / Quality, Mode, Dither
- Sakura Dither / Depth
- tranQuilizr / Monitor, Channel
- [tranQuilizr] シェルビングカーブになっているEQバンドで、信号処理は正しくシェルビングで行われるがグラフ表示がピーキングカーブになるバグを解消。このバグはv1.11.5で発生しました。
- [Cyclic Panner, Invisible Limiter, Invisible Limiter G2, Sakura Dither, tranQuilizr] メニューバーでのパラメータリセット操作で、列挙型パラメータの一部が設計と異なる値にリセットされていたバグを修正。対象パラメータは以下の9個。
Version 1.11.8 (2021-09-08)
- 改善点
- [Nu Compressor] GUIサイズを1割ほど拡大して視認性を改善
- バグ修正
- [Sakura Dither, VST3] WaveLabで、サンプリング周波数が44100Hzでないオーディオモンタージュで最終段エフェクトとしてSakura Ditherを使用し、かつResamplerプラグインでサンプリング周波数変換をしながらDDPイメージを出力すると極端に時間がかかる不具合に対処。本問題はv1.11.6で行ったDigital Performerのプラグインスキャナの挙動への対応策の副作用です。
- その他変更
- [All Plugins] プラグインインストーラをプラグインフォーマットごとに分割
Version 1.11.7 (2021-08-08)
- 新機能・機能拡張
- [Nu Compressor] リダクション量の表示にピークメータを追加しました。準ピークプログラムメータで、積算時間は3ミリ秒です。
- [Nu Compressor] 内部のTone Processorのうち非線形動作の動作量(サウンドへの色付けに相当)を表示するランプを追加しました。
Version 1.11.6 (2021-07-13)
- 改善点
- [Invisible Limiter, Nu Compressor, Stereo Imager D, tranQuilizr] 非60fpsモニタ環境でのメータ表示の更新間隔を安定させました。
- [VST2] Digital Performerのプラグインスキャナの癖のある挙動に対策し、正常に認識されるようにしました。
- バグ修正
- [tranQuilizr] アナライザ更新間隔がEQ操作に影響を受けるバグを修正。このバグはv1.11.5で発生しました。
- [Stereo Imager D] 高サンプルレート(192kHz〜)時にメータ表示が変化する不具合に対策しました。
- [VST2, VST3] Ableton Liveで再生中にオートメーションが無効化されるバグを修正。このバグはバージョン1.11.3で発生しました。
Version 1.11.5 (2021-06-12)
- 新機能・機能拡張
- [All Plugins] 現在設定値をファイルに保存、ファイルから読み込む機能を追加
- バグ修正
- [Invisible Limiter G2, Nu Compressor] ホストが1Hz以上44100Hz未満のサンプルレートを通知した場合に自己エラー検出ログが記録される問題を修正 (※クラッシュ等の異常動作には至らないもののCPU時間を浪費するためバグ扱い)
- [tranQuilizr, Mac] メーターの表示色が設計より明るくなる問題を修正
- [Cyclic Panner] パンポットの数値入力が意図通りに動作しないバグを修正。(v1.11.3で発生)
- その他変更
- [All Plugins] トグルボタン・ドロップダウンボタンで、マウスボタン押下でクリックと認識する動作に変更。ボタンを押してから離すまでにカーソル移動があるとクリックとして認識されない問題の発生率が下がります。
- [tranQuilizr] アナライザ設定をインスタンスごとの独立設定からインスタンス間共通に変更
Version 1.11.4 (2021-03-15)
- 新機能・機能拡張
- [Invisible Limiter G2] Modern IVモードを追加しました。
- [tranQuilizr G2] Algorithmパラメータを追加しました。Algorithm=Iで従来の動作、Algorithm=IIで新しい動作となります。
- [All Plugins] AVX2版インストーラを提供開始しました。プラグインによって0%から45%のCPU負荷低減効果があります。
Version 1.11.3 (2021-02-05)
- 改善点
- [Invisible Limiter G2] CPU負荷を4%程度低減
- [All Plugins] 384kHzまでのサンプリング周波数に正式対応
- バグ修正
- [Nu Compressor] I/Oバッファサイズが極端に大きい環境でリダクションメーターの表示が二重になることがあるバグを解消
- [Invisible Limiter, Invisible Limiter G2, Wave Shredder, tranQuilizr, Cyclic Panner, Stereo Imager D] トグルボタンのホバー時にマウスカーソルが指アイコンに変更されないバグを解消。(v1.11.0で発生)
- その他の変更点
- [All Plugins] PDFマニュアルを取りやめ、Webマニュアルに移行
- [tranQuilizr] アナライザの表示バンド幅の初期値を1/12オクターブに変更
- [Invisible Limiter G2] メーター表示設定をインスタンス設定からユーザ設定に変更
Version 1.11.2 (2020-11-17)
- 新機能・機能拡張
- [macOS, VST2, VST3, Audio Unit] Apple Silicon Macに対応。プラグインはIntel/ARM両方のネイティブコードを含みます。
- バグ修正
- [Nu Compressor] Logic Pro XおよびWaveLabで、プロジェクト読み込み後の初回再生前に動作プログラムを選択しても即時には適用されないバグを解消
- [Stereo Imager D] CubaseおよびProToolsで、再生中に新規インスタンスを追加した際に位相メーターが描画されない潜在的バグを解消
- その他の変更点
- [All Plugins] プラグイン情報表示画面でアドレス幅表示を削除 (全て64bitなので)
- [All Plugins] プラグイン情報表示画面でアーキテクチャ表示を追加
Version 1.11.1 (2020-09-30)
- 改善点
- [全プラグイン] 数値入力欄に非数値を入力した場合に、元の値を変更しない動作になりました。
- [Nu Compressor] マニュアルのブロック図を統合し分かりやすくしました。
- [Nu Compressor] 内部サイドチェーンかつサイドチェーンモニタ有効時に、Input Gainの影響でモニタ音量が急変しないよう音量補正を加えました。
- バグ修正
- [Nu Compressor] DAWに申告するプラグイン遅延サンプル数を修正しました。
- [全プラグイン] 無効かつ現在値を変更しないような値に解釈される文字列を数値入力欄に入力した際に、入力した文字表示がそのまま残るバグを修正しました。
Version 1.11.0 (2020-09-20)
- 新製品
- Nu Compressor
- 改善点
- [Cyclic Panner, Invisible Limiter, Invisible Limiter G2, Sakura Dither, Stereo Imager D, tranQuilizr, Wave Shredder] GUIのロード時間を削減しました。特に、Logic Pro Xでプラグインウィンドウを開く際のオーバーロード警告が発生しなくなりました。
- [All Plugins] ホストから不正な音声データが入力された場合でもプラグインの内部状態が影響を受けないようになりました。
- [All Plugins] ノブとスライダーについて、ドラック開始時にマウスカーソルを一時的に非表示する動作に変更しました。
- バグ修正
- [tranQuilizr G2] 右記条件を全て満たす場合にプラグイン出力が無音になるバグを修正しました。(1) バンドがピーキングであること (2)バンドがソロモードであること (3) バンドがBモードであること (4) バンドの周波数が約2.5kHz (Quality設定によって異なります) 以上に設定されていること
- [All Plugins] 多肢選択式パラメータの選択時にホストに変更通知が送信されない可能性があるバグを修正しました。ただし、現在までにこの問題が実環境で発現した旨の報告はありません。
Version 1.10.4 (2020-07-25)
- 改善
- [All Plugins] 数値入力時、カンマも小数点とみなすよう変更。カンマを小数点として使う文化圏でのテンキーはピリオドの代わりにカンマが配置されているため、そのような環境での利便性が向上します。
- [Cyclic Panner, Invisible Limiter G2, Stereo Imager D, tranQuilizr, tranQuilizr G2] 処理ブロックサイズが大きいときのメータ類の表示タイミングのばらつきを解消
- バグ修正
- [All Plugins, Mac] MacのProToolsで画像描画に段差ができる問題に対処
- 変更
- [Invisible Limiter G2] デフォルトQuality値を#4に変更
Version 1.10.3 (2020-04-19)
- 新機能
- [All Plugins] ツールチップ機能を追加しました。 (日本語・英語)
- [Invisible Limiter G2] メーターパネルの非表示オプションを追加しました。
- [tranQuilizr G2] EQポイントの脇に小型の操作窓を表示するようになりました。
- [tranQuilizr G2] Pro ToolsミキサーウィンドウでのEQカーブ表示に対応しました。
- [tranQuilizr G2] 周波数方向のズームリセットボタンを追加しました。
- [tranQuilizr G2] ドラッグ設定およびホイール設定を行うダイアログを追加しました。
- 改善
- [macOS, Cyclic Panner, Stereo Imager D, tranQuilizr G2, Invisible Limiter G2] メーター部の描画負荷をわずかに低減しました。
- [tranQuilizr G2] Windows 高DPI環境およびmacOS Retina環境で精細に表示されるようになりました。
- 変更
- [All Plugins] 共通メニューバーのデザインを変更しました。
- [All Plugins] ダイアログウィンドウのデザインを変更しました。
- [All Plugins] ステータスバーに表示されていた情報をプラグインの別の場所に移動し、ステータスバーを削除しました。
- [All Plugins] 表示スケーリング設定が各プラグインごとに保存・共有されるようになりました。
- [tranQuilizr G2] EQカーブ描画を変更しました。
Version 1.10.2 (2020-03-01)
- 新機能・改善
- [Invisible Limiter, macOS] CPU負荷を前バージョンの60%に削減しました。(削減幅40%)
- [Invisible Limiter G2, macOS] CPU負荷を前バージョンの55%に削減しました。(削減幅45%)
- [Sakura Dither, macOS] CPU負荷を前バージョンの75%に削減しました。(削減幅25%)
- [tranQuilizr, macOS] CPU負荷を前バージョンの95%に削減しました。(削減幅5%)
- [tranQuilizr G2, macOS] CPU負荷を前バージョンの35%に削減しました。(削減幅65%)
- バグ修正
- [tranQuilizr G2] EQポイントのホイール操作の方向が逆になっていたバグを修正しました。
Version 1.10.1 (2020-01-12)
- 新機能・改善
- [All Plugins] プラグイン画面を125%または150%に拡大表示したときの描画性能が向上しました。
- [All Plugins, Windows] 高DPI対応DAWでスケーリング表示した際の描画性能が向上しました。
- [tranQuilizr G2] マウスホイール操作のカスタマイズに対応しました。
- [tranQuilizr G2, Mac] Command修飾キーに対応しました。
- バグ修正
- [tranQuilizr G2] 各バンドの最初の操作としてSOLOモードを有効にした場合に信号の不連続が発生するバグを修正しました。
- [tranQuilizr G2] バンド色がバンド種別に追従しないバグを修正しました。
- その他変更点
- [All Plugins, Mac] OSX 10.9 および 10.10 への対応を終了しました。
- [All Plugins, Mac] 古い形式のAudio Unitプラグインへの対応を終了しました。
- [All Plugins, Mac] 描画バックエンドをOpenGLからCoreGraphicsに変更しました。
Version 1.10.0 (2019-11-04)
- Apple公証サービスに対応したMacインストーラーを追加。
Version 1.10.0 (2019-07-31)
- 新製品
- tranQuilizr G2
- バグ修正
- [All Plugins, Windows] プラグインのパラメータ数が減少した場合にSamplitudeがプロジェクト読み込みに失敗する不具合に対処。
- [Invisible Limiter G2] メーター部のK-weightingボタンが有効の場合に主信号にKフィルタが適用されるバグを修正。このバグはv1.9.5で発生したものです。
Version 1.9.6 (2019-07-16)
- 新機能
- [Invisible Limiter G2] “Modern III” モードを新規追加
- [Mac] GUIスケーリング機能を追加
- バグ修正
- [All Plugins, Audio Unit] ユーザ保存プリセットをロードした後にプラグインが値の表示を更新しないバグを修正
- [All Plugins, VST3] Samplitudeでウィンドウを開く際に時間がかかる不具合に対処
- [All Plugins] ドロップダウンボタンの前後選択ボタン(左右矢印)がメニューアイテム選択後に消えないバグを修正
Version 1.9.5 (2019-03-26)
-
新機能
- [All Plugins] スナップショット機能を追加しました。A/B比較機能の代替となります。
- [All Plugins] ファクトリープリセットの階層構造に対応しました。
- [All Plugins] パラメータリセット操作の取り消しに対応しました。
- [All Plugins] ドロップダウンリスト上でのホイールによる前後の値の選択に対応しました。
- [All Plugins] 評価用ライセンスへの対応を追加しました。
- [All Plugins, Windows, except for ProTools] プラグイン画面のズーム機能を実装しました。
- [Invisible Limiter / Invisible Limiter G2] 内部のサンプルレートをそれぞれOversampling / Qualityパラメータに表示します。
- [Invisible Limiter G2] CPU負荷をわずかに低減しました。
- [tranQuilizr] Bandwidthパラメータの表示に単位(oct)を追加しました。
-
バグ修正
- [All Plugins] 冗長なメモリ(再)割当を排除しました。
- [All Plugins] ライセンス状態を示すアイコンが、ウィンドウを開いた後1秒間程度、正確なライセンス状態を表示しないことがあるバグを修正しました。
- [All Plugins] ノブのダブルクリックで値をリセットした後、Cubaseのプラグインパラメータリンク機能が効かなくなるバグを修正しました。
- [All Plugins, Mac] ノブの操作時にプラグイン画面がカクつく不具合を解消しました。
- [Cyclic Panner] 非効率的なメモリ割り当てを排除しました。
- [Invisible Limiter G2] Qualityパラメータを変更した際に発生する可能性があるポップノイズを低減しました。
- [tranQuilizr] EQポイントを操作した際に、tranQuilizrが空のアンドゥ履歴を記録するバグを修正しました。
- [tranQuilizr] マウス操作のホストへの通知が重複する可能性がある潜在的バグを修正しました。ただし、実際に問題になった事例は確認されていません。
- [tranQuilizr] フィルタのスロープを変更した際に発生する可能性があるポップノイズを低減しました。
-
その他の変更
- [All Plugins] プラグインアンドゥ機能を持つホスト (Studio One, Ableton Live, Logic Pro) で、ホスト側のアンドゥ機能との干渉を避けるため、A.O.M.プラグイン側のアンドゥ機能を無効化するよう変更しました。
- [All Plugins] 数値入力時に表示される値の桁数を加増しました。
- [All Plugins] プラグイン内ライセンスインストール機能で、ライセンスファイルを開くボタンを削除し、ライセンスファイルのドラッグ&ドロップ操作に統一しました。
- [All Plugins] プラグイン内でのモーダルダイアログの使用を中止し、プラグインウィンドウ内全画面のダイアログに変更しました。本変更によって、ダイアログのモーダル性や他のウィンドウとの前後関係によってDAWが操作不能になる可能性を未然に排除できます。
- [Cyclic Panner] パンポット表示を、-100〜100から、“C"や"L 50"など分かりやすい表示に変更しました。
- [Invisible Limiter G2] プリセットロードロック機能(錠アイコン)を削除しました。「ファクトリープリセットの呼び出しではゲインなど特定のパラメータは常に変更されない」「ユーザプリセット(DAW側機能)の呼び出しでは常にすべてのパラメータをプリセット設定に変更する」という動作になります。
Version 1.9.4 (2018-09-09)
- バグ修正
- [tranQuilizr, Invisible Limiter G2] 同一プロジェクトに30以上の同一プラグインインスタンスが存在する場合にCPU負荷とメモリ消費が増大することがあるバグを修正しました。
- [tranQuilizr] tranQuilizrの入ったトラックをレンダリングした際に、区間の先頭に1〜2msecのポップノイズ波形が入る可能性があるバグを修正しました。
- [Windows, VST3] Samplitudeでプラグインウィンドウを開いている状態で再度ウィンドウを開こうとすると画面が真っ黒になる不具合に対処しました。Samplitudeでは左記操作をした際にVST3のattached()コールバックが呼び出されないため、ウィンドウハンドルとプラグインGUIが連携できず、プラグインGUIからウィンドウに描画できなくなり、その結果黒画面が表示されていました。
- [Mac Installer] バージョンダウンインストール時に上書きインストールに失敗することがある問題を解消しました。
- その他の変更
- [All Plugins] ステータスバーのツールチップを除去し、代わりにマニュアルを開くボタンを設置しました。ツールチップ表示動作そのものがちらつく印象を与えて集中を削いでいたため、その対策となります。
- [Mac OS X] Mac版32bitプラグインの開発を終了しました。
Version 1.9.3 (2018-06-24)
- バグ修正
- [All plugins] 新規実装のプラグイン内ライセンスインストール画面からライセンスインストールを試みた場合に、ライセンスインストールが失敗するバグを修正しました。このバグは、既存ライセンスが存在しない環境(例えば、新規OSインストール後のコンピュータや、新規A.O.M.ユーザ)でのみ発生します。
Version 1.9.2 (2018-06-18)
- 新機能
- [Sakura Dither] 64bit浮動小数点入力の検出に対応しました。
- [All plugins] ライセンス終了期日をステータスバーに表示するようにしました。
- [All plugins] バイパス時、プラグイン画面をやや暗くするようにしました。
- [Invisible Limiter G2] CEILINGパラメータで、正の値を入力した場合に符号を反転した負の値と解釈するようにしました。
- [Invisible Limiter] LIMIT LEVELパラメータで、正の値を入力した場合に符号を反転した負の値と解釈するようにしました。
- [Wave Shredder] GATEおよびCHOPパラメータで、正の値を入力した場合に符号を反転した負の値と解釈するようにしました。
- [All plugins] Aboutダイアログで表示するシステム情報が増えました。
- [All plugins] システム情報をクリップボードにコピーする際、分析ログを含めるようになりました。
- [All plugins] プラグイン画面からライセンスインストールができるようになりました。
- [Invisible Limiter G2] 7%程度高速化しました。
- [tranQuilizr] EQカーブの描画性能を向上し、DAW側描画への影響を低減しました。
- バグ修正
- [Invisible Limiter G2] BIASボタンが期待通りに動作していなかったバグを修正しました。
- [All plugins] 整数のパーセント表示のパラメータで、1小さい値が表示されることがあるバグを修正しました。
- その他の変更
- [tranQuilizr] ゲインノブのホイール感度を、通常時1dB、Shift押下時0.1dBに変更しました。
- [tranQuilizr] 処理チャンネルがLR以外、かつ、バンドソロが有効になっているとき、選択されていないチャンネルをミュートするように変更しました。例えば、Lチャンネルを選択してソロモードにするとRチャンネルがミュートされます。この動作はプラグイン入出力がステレオのときのみ有効です。
- [VST3 plugins] FL Studioが実行時チャンネル構成に失敗する問題への対策コードを追加しました。
Version 1.9.1 (2018-02-02)
- バグ修正
- [All Plugins] インストール順で2番目以降のライセンスを認識しない不具合を解消しました。このバグはバージョン1.9.0で混入したものです。
Version 1.9.0 (2018-02-01)
- 新機能
- 新プラグイン: Sakura Dither
- バグ修正
- [Invisible Limiter G2] ディザ機能有効時、WaveLabのビットメーターで ‘inter’ ‘below’ インジケーターが意図せず点灯する不具合を解消。
- その他の変更
- [All plugins] 古くて実効性のなくなった、デノーマル数対策コードを除去
- [All plugins] OSX 10.7 Lion および OSX 10.8 Mountain Lion への対応を終了
Version 1.8.2 (2017-12-28)
- 新機能
- [All plugins] ステータスバーを追加し、ツールチップ表示をステータスバーに移動。
- [All plugins] デモモード時、全画面でその旨を表示するように変更
- [Invisible Limiter G2] ファクトリープリセット追加
- バグ修正
- [Invisible Limiter / Invisible Limiter G2] 2017年11月中旬以降のmacOS Sierra上でメモリリークが発生する可能性 – 修正済
- [Invisible Limiter] DAWが0チャンネルのオーディオブロックを提供した場合に出力が無音になる – 修正済
- [Invisible Limiter G2] K-xxモードのメータ上でCelingの表示にK-Systemのオフセットが適用されない – 修正済
- [Invisible Limiter G2] ディザ処理後、WaveLabのビットメータで下位ビットが点滅する – 修正済
- [Invisible Limiter G2] 極端に長いリリースタイムを指定した場合に、再生をまたいでリダクション量が維持されてしまう(リセットされない) – 修正済
- [tranQuilizr] 現在の表示チャンネルに関わらず、トータルのゲインカーブの表示が全チャンネルの合計になっていた – 修正済
- [tranQuilizr] GUI表示時にクラッシュする可能性があった – 修正済
- [tranQuilizr] 微量(KB単位)のメモリリーク – 修正済
- [Wave Shredder] 初回再生時にポップノイズが生じる可能性があった – 修正済
- [Windows] 共通のプラグイン設定(ツールチップ等)の読み込み時、デフォルト値にフォールバックする条件が誤っていた – 修正済
- その他の変更
- [Invisible Limiter G2] Modern II を初期モードに設定
Version 1.8.1 (2017-07-06)
- 新機能
- [Invisible Limiter G2] “Modern II"モードを追加。
- [Invisible Limiter G2] Quality=10までの設定を追加。
- [Invisible Limiter G2] 30〜40%程度CPU負荷を低減。
- [Invisible Limiter G2, VST3/AU/AAX] 最大12chまでの入出力に対応 (入力・出力は同数であること)
- [Invisible Limiter G2] MIDIノートオンによるゲインのステップ操作に対応。
- [Windows Installer] 依存ライブラリを同梱するよう変更。本バージョン以降、Visual C++再頒布可能パッケージを別途インストールする必要はなくなりました。
- [All plugins] 内部のスレッド間ロックによるCPUスパイクの可能性を低減。
- [VST3] プラグイン規格定義のバイパスボタンに対応。(プラグインウィンドウの枠に現れるバイパスボタンです)
- [tranQuilizr] アナライザのカーブを見やすくしました。
- [All plugins] “Copy System Stats to Clipboard"メニューを追加しました。トラブルシューティング時にユーザ環境を把握する際に有用です。
- バグ修正
- [tranQuilizr, AU] Logic Pro Xで、グラフィカルEQ部のポイントを操作しても[Compare]ボタンが有効にならないバグを解消しました。
- [Windows Installer] インストール後に使用されないファイルが残るバグを修正しました。
- [Windows Installer] インストール時、依存ライブラリの探索に失敗する不具合を解消しました。
- [VST2/VST3, Windows] Studio One 3でマウスオーバー時のマウスカーソル変更が動作しないバグを修正しました。
- [VST3, OSX] WaveLab 9で空白ウィンドウが表示されるバグを修正しました。
- [Invisible Limiter G2, OSX] WaveLab 8.5以前でGUIの表示位置がずれるバグを修正しました。
- [Invisible Limiter G2, VST3, Windows] Studio One 2でGUIの表示位置がずれるバグを修正しました。
- [VST3, Windows] Reaperでパラメータが保存されないバグを修正しました。
- [VST2, Windows] Cubase 7でウィンドウサイズが正しく変更されないバグを修正しました。
- [VST3] いくつかのDAWで、プラグインの対応チャンネル構成の報告に失敗するバグを修正しました。
- その他の変更
- [All Plugins] オンオフ型パラメータの内部しきい値を0.5に変更しました。(以前は0.0)
Version 1.8.0 (2016-05-20)
- 新機能
- 新プラグイン: Invisible Limiter G2
- 新規対応フォーマット: VST3
- [全てのプラグイン] ドロップダウンリストに左右矢印を表示し、クリックで前後の値を選択できるようになりました。
- [全てのプラグイン] ノブのダブルクリックで値をデフォルトにリセットできるようになりました。
- バグ修正
- [tranQuilizr] 44100Hz以外のサンプルレートで、アナライザの表示が周波数方向でずれるバグを修正しました。
- [全てのプラグイン] ノブのドラッグ操作で極値に達する場合に、対応するテキストフィールドの値が同期しないバグを修正しました。
Version 1.7.5 (2016-02-10)
- 新機能
- [Mac OS X] Shift+ホイールによる小ステップのホイール操作に対応しました。
- [tranQuilizr] 周波数・ゲイン・バンド幅の各モードでEQポイントを操作している際のガイド表示を追加しました。
- バグ修正
- [Mac OS X] OSX 10.9 + Cubase 8 + プラグイン1.7.4 の組み合わせで、プラグインスキャン後の不定タイミングでCubaseがクラッシュするバグを修正しました。このバグは左記の組み合わせでのみ確認されています。
- [VST] Cubaseプラグインマネージャーでのバージョン表示が 0.1.7.4 の形式になっていたので修正しました。
- [AudioUnit] プラグインv1.7.3以前を使って保存されたプロジェクトから正常にプラグイン設定を読み出せないバグを修正しました。
- [tranQuilizr] tranQuilizrでEQポイントを操作した際に自動的にバンドが有効になる機能を管理する内部状態が、リセット操作でリセットされていなかったバグを修正しました。
- [tranQuilizr] モニターチャネル設定が正常に保存されないバグを修正しました。
Version 1.7.4 (2016-01-31)
- 新機能
- [全てのプラグイン] 全プラグインでファクトリープリセット機能、リセットボタン、Undo/Redo、ツールチップ、共通プラグインメニューを追加
- [全てのプラグイン] バイパスとオンオフ時のプチノイズを軽減(※ホスト側でプラグインへの入力信号を止めるタイプのバイパスでは効果がありません)
- [全てのプラグイン] Windows 10とOS X 10.11 El Capitanをサポート
- [tranQuilizr] tranQuilizrにEarOnlyモードを追加。グラフィカルな表示が音質判断に影響する場合や、表示領域が大きすぎて邪魔なときにお使いください。
- [tranQuilizr] tranQuilizrのアナライザを機能拡充。表示モード(即値、ピーク保持、平均)、オクターブバンド表示(1〜1/12oct)、スピード設定、傾斜表示設定(0dB/oct〜6dB/oct)など
- [Wave Shredder] Gainノブを追加
- バグ修正
- [全てのプラグイン] ライセンス残日数表示がマイナスになることがあるバグを修正
- [全てのプラグイン] LiveのX-Yパッドをしばらく操作するとGUIの更新が止まることがあるバグを修正
- [全てのプラグイン] GUI操作からのオートメーション記録に対応していないノブ・ボタンがあったので対応するように変更
- [全てのプラグイン] OSX 10.7/10.8のAudio Unit Validation Toolでメモリリークが検出される不具合を修正。リークといっても極少量なので実害はありません。
- [AAXプラグイン] ProToolsでAudioSuiteプラグイン一覧に表示されないバグを修正
- [Invisible Limiter, VST] FL StudioでInvisible LimiterのLATENCY=LOW設定でプロジェクトを保存して開きなおすとクラッシュするバグを修正
- [Stereo Imager D] Stereo Imager Dで入力信号のfs/4までの帯域しか処理されていなかったバグを修正。この変更はアルゴリズムの変更になりますので、互換性のためデフォルトでは無効になっています。プラグインメニューから有効にしてください。
- [tranQuilizr] WaveLab他のホストで、tranQuilizrのEQカーブ表示が初回再生まで反映されない(フラットのまま)になる不具合に対処。
- [tranQuilizr] tranQuilizrでEQノブを激しく動かした時にEQカーブ表示に一瞬段差ができるバグを修正
- [tranQuilizr, Mac OS X] OS X 10.11でtranQuilizrのGUIの応答が遅くなる不具合に対処
- 変更
- [全てのプラグイン] インストーラーがWin64bit、Win32bit、Macの3種類に統合されました
- [全てのプラグイン] ライセンス状態の表示を鍵アイコンに変更
- [全てのプラグイン] デモモードで定期的に無音を出力していましたが、分かりづらいので小音量のホワイトノイズに変更しました
- [AAX] ProToolsのオートメーション表示で、オートメーション点の脇に表示される数値が正規化値(0〜1)で分かりづらかったので、カットオフ周波数など具体的な値を表示するようにしました
- [tranQuilizr] 誤操作防止のため、グラフィカルEQ部分で非表示状態のEQポイントを選択できないようにしました。
- [tranQuilizr] 総合イコライジングカーブ(白線)にAGCによる補正量が反映されるようになりました。
- [tranQuilizr, AAX, Windows] EQポイントで、Ctrl+Shift+左ドラッグでもバンド幅を変更できるようになりました(Alt+左ドラッグも引き続き使えます)。Altキー入力をプラグインに渡してくれないホストへの対応です。
Version 1.7.3 (2015-05-03)
- New features and enhancements
- [All Plugins] Supports “Compare” button in hosts.
- [All Plugins] Supports control automation in Ableton Live.
- [All Plugins] Supports dynamic plug-in latency change.
- [All Plugins] Removes GUI update rate throttling. Plugin GUI update rate now depends on host’s callback rate.
- [All Plugins] Implements lightweight denormal number handling. This change prevents CPU spike caused by denormal numbers as same as previous implementation, but consumes fewer CPU cycles. SSE3 is now required.
- [OSX Plugins] Introduces package installer.
- [Invisible Limiter AAX] Enables “LATENCY” parameter.
- [Invisible Limiter, tranQuilizr, Wave Shredder] Supports surround configuration up to 8in/8out. (EXPERIMENTAL)
- [tranQuilizr] Improves performance slightly.
- [Cyclic Panner] Supports 1in/2out configuration.
- Bug fixes
- [All Plugins] Fixes wrong plugin name display in foobar2000 VST extension.
- [All Plugins] Fixes authorization failure bug caused by some broken license file.
- [AAX] Fixes keyboard input blackhole bug.
- [Invisible Limiter VST] Fix a bug of dynamic plug-in latency change, originally reported in Ableton Live and Bitwig Studio.
- [tranQuilizr] Fixes GUI bug in equalization curve display on reopening plugin window.
- [tranQuilizr] Fixes potential crash bug in Cubase.
Version 1.7.2 (2014-03-31)
- New features and enhancements
- [Invisible Limiter] Shipped with a new skin, designed by
Ryo Asakura <http://www.seventh.graphics/>
_. - [Invisible Limiter] Adds “Suppress” mode in OVERSHOOT parameter. This mode adds small amount of reduction to signal instead of clipping in “Clip” mode. This mode brings analog-like sound, such as more gentle mid-high and fatter mid-low compared with same setup in Clip mode.
- [Invisible Limiter] Sets knob’s default value to correct one. Users now can revert knob values to default by Ctrl-clicking.
- [tranQuilizr] Adds over-0dB indicator.
- [tranQuilizr] Performance improvement for 10-20%. This version is now 2.6 times faster compared with the initial release.
- [All Plugins] Add prior notice of license expiration. Notification will be displayed if days to expire is 30 or less.
- [All plugins for AAX-Native and AU] Employs new crash guards. Plugins handle internal errors more gently and record it to log file for problem resolution.
- [Invisible Limiter] Shipped with a new skin, designed by
- Bug fixes
- [tranQuilizr for AAX-Native] Enables Alt+Drag operations in ProTools.
- [tranQuilizr for VST, Windows] Fixes equalizing curve was incorrectly displayed when a project is reopened in SONAR.
- [tranQuilizr] Fixes crashing bug when any band-solo is enabled.
Version 1.7.1 (2014-02-03)
- Bug fixes
- [Invisible Limiter for AAX Native] Prevents crash on mono or dual-mono tracks.
- [All plugins for Audio Unit] Prevents crash when closing plugin window on DSP Quattro.
- [tranQuilizr] Fixed performance regression when using analyzers.
- [tranQuilizr] Fixed a bug that display channel button didn’t follow current display channel status.
Version 1.7.0 (2013-11-23)
- New plug-in
- Cyclic Panner
- Bug fixes
- [tranQulizr / AAX] Equalizer/filter bands operated only in graphical area were turned off after reloading project.
- [tranQuilizr] Fixed minimum and maximum value display around output gain knob.
- [Stereo Image D / AU, AAX] Plugin possibly crashes during when user attempts to close plugin window.
Version 1.6.1 (2013-10-06)
- New features and enhancements
- [Invisible Limiter] Long-term maximum reduction amount display
- [tranQuilizr] Increase contrast of band highlight on hovering
- Bug fixes
- [Invisible Limiter Windows VST] Decibel display of input gain gets corrupted partially
- [tranQuilizr AAX] Plugin crashes randomly
Version 1.6.0 (2013-09-27)
- New feature
- AAX Native is now supported.
Version 1.5.4 (2013-09-16)
- Bug fix
- [Windows VST plugins] plugin’s and host’s windows flicker when plugin’s window is closed twice.
Version 1.5.3 (2013-08-28)
- New features
- [all VST plugins] soft-bypass (effSetBypass VST call) is now supported.
- Bug fixes
- [tranQuilizr] plugin crashes when analyzers is activated before its first playback.
- [tranQuilizr] controls doesn’t follow user preset loading.
- [tranQuilizr] equalizer curve doesn’t follow A/B toggle.
- [OSX AudioUnit 32bit plugins] plugin occasionally crashes for tab key input.
- [OSX AudioUnit 32bit plugins] blank window in several hosts.
- [all VST plugins] plugin tells a wrong version number to host.
Version 1.5.2 (2013-06-30)
- New features and improvements
- tranQuilizr is now 2.3 times faster.
- Freqency analyzers (pre/post) and input peak meter are implemented in tranQuilizr.
- Bug fixes
- Possible crashing bug of Stereo Image D on Mac 32 bit platform.
- Input value handling bug of Wave Shredder’s RATE REDUCE text input.
- Display on/off threshold bug of tranQuilizr’s button controls.
- Wrong plug-in latency report of Stereo Imager D in bypass state
Version 1.5.1 (2013-05-13)
- All plug-ins:
- Bugfix: failing to load in Mac OS X 10.6 and 10.7
- Windows VST 64bit plug-ins:
- Bugfix: wrong addressing mode display
- tranQuilizr:
- Bugfix: CPU spike
- Performance improvement at 10-15%
Version 1.5.0 (2013-04-28)
- New plug-in:
- tranQuilizr
- New features:
- All plug-ins support direct value input from keyboard.
- Invisible Limiter supports 0.01dB step for controls.
- Invisible Limiter supports plug-in latency control. (it was once removed in 1.4.0.).
Version 1.4.2 (2013-01-26)
- New features
- A/B comparison feature is enabled on all plug-ins.
- Unity Gain Monitoring feature has been added to Invisible Limiter.
- Bug fix
- Stereo Imager D: wrong angle bug on phase display.
Version 1.4.1 (2012-11-27)
- Bug fixes
- Invisible Limiter doesn’t pass AudioUnit validation in Logic Pro 9.
- Windows VST plug-ins crush on the computer that the License Manager has never invoked in.
Version 1.4.0 (2012-11-21)
- New features
- Windows VST 64-bit version is available on all plug-ins.
- Mac OSX VST 32-/64-bit version is available on all plug-ins.
- Mac OSX Audio Unit 64-bit version is available on all plug-ins.
- New license management using key files.
- Changes
- Invisible Limiter: Latency setting is dropped. Plug-in works in low-latency mode at any time.
- Stereo Imager D: Phase monitor is slightly changed.
Version 1.3.1 (2011-05-30)
- New features
- Supported AudioUnit format on Mac OS X.
- Bug fixes
- Crush when plug-in window is rapidly switched.
- GUI doesn’t follow parameter change from automation.
Version 1.3.0 (2011-05-04)
- New Plug-ins
- Stereo Imager D
- Wave Shredder
- Changes
- All plug-ins are now paid software.
Invisible Limiter (freeware version) (2010-09-09)
- released.